精肉店におすすめの業務用パン粉

目の粗さ

5mm~7mmくらいがおすすめです。

見た目のインパクトを必要としない場合が多く、また、接客しながらお客さんに商品を選んでいただくことが可能なため、ボリューム感より食べやすさ重視のパン粉が向いています。
また、1種類~2種類のパン粉で全ての商品をまかなうことが多いため、幅広い用途に使うことのできる目の粗さのパン粉が人気です。

揚げ色

濃いめの揚げ色がおすすめです。しっかりとした揚げ色のほうがおいしく見えます。

生パン粉と乾燥パン粉のどちらがよいか?

・保管場所

生パン粉は冷蔵保存の商品となります。パン粉は保管に場所を取ってしまうため、生パン粉を保管する場所がない場合は常温保管が可能な乾燥パン粉をご利用ください。


・食感

生パン粉のほうが軽い食感になりますが、5mm程度の場合は乾燥パン粉との食感の違いが少なくなります。
5mmのパン粉を選ばれる場合は、比較的乾燥パン粉を選ばれる方が多いです。


・油の吸いと経時変化

生パン粉のほうが油を多く使います。また、それにより経時変化(揚げてからの状態維持)に弱くなります。
商品を買われるお客様は家で食べられることが多いため、できる限り経時変化に強い乾燥パン粉のほうが向いています。

ただ、生パン粉でも油を多く吸わない商品は経時変化に強いため、一度お試しをおすすめしております。

その他

お店の特徴として国産・無添加など謳われている場合に国産小麦粉使用無添加パン粉や無添加Fパン粉をおすすめしております。