本文へスキップ

パン粉のコスト|パン粉製造・販売の酒井食品加工所

お問い合わせ・お見積り・サンプル請求はお問合せから
各ページはサイトマップをご確認ください

トップページ  > パン粉を選ぶ人のために > コスト

パン粉とは?意外と知らないパン粉の話

6.価格とコスト削減

ここは商品選定時にもっとも気になる点の一つです、、、
パン粉の価格を決める要因は非常に多くあります。


■ 原材料
価格に影響を与えるポイントとして、最も話題に挙げられるものが原材料です。
その中でも小麦粉の価格に対する割合は飛びぬけて高く、小麦粉ありきで価格調整が行われることが多いです。

通常パン粉ではパンに使う小麦粉とは異なり灰分がやや多い二等粉を使用します。
ですが、小麦粉のグレードを上げるために一等粉を使う場合もあり、価格が割高になることもあります。
また、国内産小麦粉や有機小麦粉などを使う場合も価格が高くなります。



■ 工程
実は工程をうまく利用することで、コストを調整することができます。
パン粉は大まかに言うと

 「パンをこねる」⇒「パンを焼く」⇒「パンを粉砕し粉にする」

という工程を通ります。
ここで最もコストが高くなるポイントが「パンをこねる」です。


【パンをこねる】

パン粉を作る場合、大型のミキサーを使ってパンをこねますが、
大抵のミキサーは小麦粉(25kg)を5〜10袋分、一気にこねます。

そのため、仕上がりは生パン粉で言うと、約150〜300kgあります。
つまり、原材料の配合やパンの捏ね具合でオーダーメイドをすると、
150〜300kg程度のパン粉を消費することが必要になります。

もちろん、これだけの量を消費することができればいいのですが、
なかなか難しい場合はパン粉メーカーも商品の破棄などを行う必要がでてくるため、
価格が高騰することがあります。



【パンを焼く】

こちらはややコストの調整ができます。
というのも、パン粉の場合「焙焼式」と「電極式」という二つの焼き方があります。
通常はミキサーで200kg分の生地をこねた場合、それは全て「焙焼式」か「電極式」のどちらかの焼成を行います。

ですが、作業工程を変更することで、焙焼式を150kg、電極式を50kgというように切り分けることも可能です。
例えば、特定の商品があり、その商品が焙焼式で焼かれていた場合、一部だけ、電極式にしてもらうことでコストを削減することも可能です。

焙焼式と電極式では電極式のほうがコストがかからないため、比較的安くすみます。

また、電極式のみで1ロット200kgで作っている商品の焙焼式が欲しいときも、焙焼式で200kg作る必要はなく、
電極式100kg、焙焼式100kgというように工程を調整することで、必要以上の生産を抑えることができます。



【パンを粉砕してパン粉にする】

ここはもっともコストをかけずに調整することができる工程です。

例えば、10mmメッシュのパン粉しか作っていない場合でも、粉砕中に一旦機械をとめ、
網を変更することで、その他のメッシュのパン粉を作ることができます。

切り替え時にパン粉を一部放棄する必要があるため、既製品よりは高くなることがありますが、
コストを抑えるにはもっとも効率のよいポイントとなります。

「この商品、もう少し目が細かければいいのに、、、」
という時などは、変更がしやすいポイントなので、ぜひ交渉してみてください。


また、パン粉には生パン粉と乾燥パン粉があります。
乾燥パン粉は生パン粉を乾燥機に通すことで、乾燥させたものです。
つまり、生パン粉としてしか販売していない商品も簡単に乾燥パン粉にすることができます。

乾燥パン粉にする場合、乾燥機の中にパン粉が残り、一部破棄する必要もありますが、、
メーカーとしても対応のしやすい内容となっております。

ですが、生パン粉を乾燥パン粉にすると重量が約70〜80%減ります。
そのため、同じ重量でも価格は乾燥パン粉のほうが高くなります。
また、乾燥工程分の価格も追加で高くなりますが、保存が効くようにはなりますので、
一丁一旦というところもあります。



次は7.原材料についてご説明します。



■ コンテンツメニュー

1.そもそもパン粉って何?
2.パン粉の役割
3.生パン粉と乾燥パン粉
4.目の粗さ
5.焼成
6.価格とコスト削減 ← 今はここです。
7.原材料
8.パン粉で揚げ物をするときのポイント

パン粉を選ぶ

 目的から選ぶ お悩みから選ぶ 業種・業態から選ぶ

商品一覧

 商品一覧(パン粉)  商品一覧(きな粉)