とんかつ・エビフライにおすすめのパン粉

とんかつ・エビフライにおすすめの商品一覧

Mソフトパン粉
抜群の食感の軽さが特徴の商品です。揚げ色もしっかりとつき、とんかつ・エビフライにこだわりを持った方向けの本格派パン粉です。 (10mm~15mm)

RB1パン粉
焙焼式の中では最も目立ちのよいパン粉。とんかつなど中身が比較的固い揚げ物に最適。サクサクした食感と口どけを実現しました。(7mm~12mm)

ブレンドパン粉
2種類のパン粉を混ぜ合わせることで、軽い食感と目立ちの良さを両立したパン粉です。(7mm)

BNパン粉
弊社の電極式のパン粉ではもっとも食感の軽いパン粉です。惣菜向けの商品ですが、飲食店様でもご利用可能な商品です。 (7mm~10mm)

とんかつ・エビフライに使うパン粉の選び方


外はサクサク。食べた瞬間にとろける。。。そんなとんかつを作ってみませんか?

とんかつにかけるお店のこだわりはそれぞれ。「粗いパン粉がいい」「細かいパン粉がいい」「固めがいい」「軽い食感がいい」。。。
それは「誰に、どんな商品を食べてもらいたいか?」によって、みなさん工夫を凝らされているポイントだと思います。


弊社のお客様で、とんかつやエビフライなどに使われるパン粉は、大きく分けて2パターンのパン粉があります。

1.ボリューム感が出る、荒目のパン粉
2.食べやすさ重視の中目のパン粉

荒目のパン粉

とんかつやエビフライなどで圧倒的に人気のパン粉は荒目の生パン粉です。
具材が大きいため、ボリューム感を出し、インパクトのある商品にされる場合が多いです。

ただ、荒目のパン粉の最大の欠点は食感が固くなる場合があることです。
パン粉は目が粗ければ粗いほどパン粉の存在感が大きくなり、固いパン粉の場合は食べた時にガリガリとした食感が出たり、ひどい場合は口に刺さるようになったりしてしまいます。

そのため、荒目のパン粉では

 ・ 食感が軽く、サクサクしておりくちどけのよいパン粉
 ・ 生パン粉
 ・ 焙焼式のパン粉

などが、おすすめのパン粉となります。

サクサクとした食感のパン粉

パンのきめが細かいパン粉は軽い食感とくちどけの良いパン粉になります。
パンをじっくり発酵させ、焼くときもゆっくり焼いたパンはこのようなパン粉になります。

生パン粉

パン粉の食感を軽くする理由の一つに、揚げ油があります。
生パン粉は乾燥パン粉と比べると、揚げた時に油を多く吸う性質があります。
油を多く吸ったほうが軽くサクサクとした食感になります。

焙焼式のパン粉

オーブンでパンを焼く方法を焙焼式といいます。
焙焼式とは異なり、電気でパンを焼く方法もあります(電極式という方法です)。

一般に焙焼式のパン粉は食感が軽くなります。
焙焼式のパン粉は電極式のパン粉と比べると、そもそものパン粉の固さが柔らかいため、揚げた時も軽い食感になります。
また、油を吸いやすいことで、さらに食感が軽くなります。

荒目のパン粉のおすすめ

ボリューム感を出す場合は、焙焼式の生パン粉が最も向いております。
ただ、油の吸う量などが気になる場合は、電極式でも食感の軽いタイプの商品がありますので、そちらもおすすめとなります。

目の粗さとしては

 ・ 焙焼式 10mm以上
 ・ 電極式 7mm以上

などがおすすめとなります。

中目のパン粉

とんかつやエビフライでは荒めの生パン粉が人気ですが、お店のコンセプトなどであえて中目のパン粉をご利用される場合もあります。

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 ・ 顧客の年齢層が高い。
 ・ 小さいお子さん連れのお客さんが多い。
 ・ 油の使用量や衣に含まれる油を減らしたい。
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パン粉を中目にした場合、荒目のときよりはパン粉の違いによる食感の違いが少なくなります。
そのため、食感という点では比較的色々なパン粉を選ぶことができます。
※食感固めの乾燥パン粉などでは、ガリガリとした食感になる場合があります。

弊社のおすすめとして、以下のようになります。

 ・ 焙焼式生パン粉 7mm程度
 ・ 焙焼式乾燥パン粉 5mm程度
 ・ 電極式生パン粉及び乾燥パン粉 5mm程度

 その他のポイント

 ・ 無添加パン粉

素材にこだわりをもたれる方の中で、原材料にもこだわりを持たれる方が増えてきております。
弊社商品であれば、無添加系のパン粉を選ばれる方も増えてきております。


 ・ 揚げ色

揚げ色は比較的濃いめの商品を選ばれることのほうが多いです。



【とんかつの油】

とんかつを揚げるときにラードで揚げる方法があります。ラードで揚げるととてもおいしくなりますが、精製度の高いサラダ油で揚げるとアッサリ仕上がるため、お店の好みによって油も変えたほうがよいです。
また、油は開封後2日程度で急速に酸化が進むため、油切れが悪くなります。酸化防止装置をつけたり、こまめに油を交換することで、油切れのよいとんかつを維持することができます。

その他、油に関して、、、

 ・ 油によって色つきが変わるので、自社の理想の油の見極めが必要。
 ・ 揚げ温度を下げると油切れが悪くなる。
 ・ 2度揚げで揚げると油切れがよくなる。

とんかつ・エビフライにおすすめの商品一覧(荒目パン粉)

Mソフトパン粉
抜群の食感の軽さが特徴の商品です。揚げ色もしっかりとつき、とんかつ・エビフライにこだわりを持った方向けの本格派パン粉です。 (10mm~15mm)

RB1パン粉
焙焼式の中では最も目立ちのよいパン粉。とんかつなど中身が比較的固い揚げ物に最適。サクサクした食感と口どけを実現しました。(7mm~12mm)

ブレンドパン粉
2種類のパン粉を混ぜ合わせることで、軽い食感と目立ちの良さを両立したパン粉です。(7mm)

BNパン粉
弊社の電極式のパン粉ではもっとも食感の軽いパン粉です。惣菜向けの商品ですが、飲食店様でもご利用可能な商品です。 (7mm~10mm)

とんかつ・エビフライにおすすめの商品一覧(中目パン粉)

RB1パン粉 ・・・ 焙焼式のパン粉です。食感の軽さと目立ちのよさが特徴です。(5mm~7mm)

BNパン粉 ・・・ 電極式のパン粉です。しっかりとした揚げ色と軽い食感が特徴です。(5mm~7mm)

無添加Fパン粉 ・・・ イーストフードや乳化剤などの添加物を使用せずに作ったパン粉です。濃い揚げ色の商品です。(5mm~7mm)

国産小麦粉使用無添加パン粉 ・・・ 国産小麦粉使用の無添加パン粉です。濃い揚げ色とほどよい食感が特徴です。(5mm~7mm)

おすすめサンプルセット

とんかつ・エビフライ用サンプルセット(荒目)
食感の軽い荒目のパン粉のセットです。

とんかつ・エビフライ用

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色付きを変えたい配合する糖分の量や種類によって、揚げ色を調整できます。 詳しく見る
食感を改善したい使用する原材料やパンの焼き方によって、食感を変えることができます。 詳しく見る
パン粉のつきの良さパンの水分量によって、つき具合を変えることができます。 詳しく見る
パン粉のコストを抑えたい使用する原材料によってコストを抑えることができます。 詳しく見る
揚げた後の状態を維持したいパン粉によって、経時変化への対応力が異なります。 詳しく見る
油の使用量を少なくしたいパン粉の種類を変えることで、油の使用量を少なくすることができます。 詳しく見る

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